2016年秋季大会 領域5インフォーマルミーティング資料

201691412:4513:30 金沢大学 AL会場

 

領域代表         2016 4月~20173      田中 耕一郎(京大院理)

                        2017 4月~20183      埴(東大物性研)

            

領域副代表      2016 4月~20173      埴(東大物性研)

                        2017 4月~20183      石原 一(大阪府大理)

 

領域運営委員 

201510月~20169     横谷 尚睦(岡山大)、長谷 宗明(筑波大)

2016 420173      一宮 正義(滋賀県立大)、松原 正和(東北大院理)、

              山田 泰裕(千葉大院理)

20161020179     上岡 隼人(日本大学)、堀場 弘司(高エネ研)

 

1次々期運営委員、領域副代表の推薦および承認

次々期運営委員 2017420183

        高橋 陽太郎 (東大工)、廣理 英基(京大iCeMS)、馬場 基彰(阪大基礎工)

次期領域副代表 2017 4月~20183      石原一(大阪府大理)

#次期領域副代表として、石原一氏が推薦され、承認された。 

#次々期運営委員として、高橋 陽太郎氏、廣理 英基氏、馬場 基彰氏が推薦され、承認された。

 

2.プログラム編成

    プログラム編成に関して:キーワードは、かならず書くこと、そしてできるだけ2つ書くことについて連絡を徹底する。今回の無記入は2件(前回は0件)。

    講演題目に「」、””等は不要です。

    シンポジウムは4件(領域5主催2件、領域4,3,5,7,8,9合同、領域9,3,5,7,8,10合同が各1件ずつ)。

 

3.申込み件数の推移

2008年年会                      ポスター講演81件/全講演申し込み数240              33.8%)

2008年秋季大会               ポスター講演99件/全講演申し込み数247              40.1%)

2009年年会                      ポスター講演80件/全講演申し込み数213              37.6%)

2009年秋季大会               ポスター講演103件/全講演申し込み数268            38.4%)

2010年年会                      ポスター講演102件/全講演申し込み数273            37.4%)

2010年秋季大会               ポスター講演 81件/全講演申し込み数258             31.4%)

2011年年会*(震災)      ポスター講演78件/全講演申し込み数256              30.5%)

2011年秋季大会               ポスター講演103件/全講演申し込み数298            34.5%)

2012年年会                      ポスター講演95件/全講演申し込み数241              39.4%)

2012年秋季大会               ポスター講演82件/全講演申し込み数226              36.3%)

2013年年大会                   ポスター講演97件/全講演申し込み数254              38.2%)

2013年秋季大会               ポスター講演89件/全講演申し込み数229              38.9%)

2014年年会                      ポスター講演72件/全講演申し込み数214              33.6%)

2014年秋季大会               ポスター講演77件/全講演申し込み数204              37.7%)

2015年年会                      ポスター講演69件/全講演申し込み数213              32.4%)

2015年秋季大会               ポスター講演85件/全講演申し込み数208              40.9%)

2016年年会                      ポスター講演64件/全講演申し込み数204              31.4%)

2016年秋季大会               ポスター講演67件/全講演申し込み数204              32.8%)

 

    全件数は、前回と同数であった。ポスター講演数は微増したが、セッションの比率は「望ましい範囲」と言われる30-35%に収まった。

 

4.シンポジウム・招待講演・企画講演および論文賞の提案、推薦、選考

  <シンポジウムに関して>

次回、2017年第72回年次大会(2017317日(金)~320日(月)大阪大学(豊中)

物性領域公募締め切り:1021()

領域5事前締め切り: 1011()

領域5メーリングリストion-hikariで事前に提案して、議論し、その後、講演予定者も含む計画案を領域代表に領域5事前締め切りまでに提出する。

 

5.領域5 webページ、メーリングリスト

領域5 webページ(http://www.r5.div.jps.or.jp/index.html)に、学会・領域運営委員からの案内を随時掲載しています。研究会・国際会議の案内のページもありますので、掲載希望の場合は領域運営委員(committee_r5@div.jps.or.jp)までご連絡ください。

メーリングリスト

ion-hikariMLでは、登録しているアドレス以外のメール投稿ができません。異動等によりアドレスの変わった方は、登録削除を行い、改めて新アドレスを登録されることをお薦めします。

 

6.  審議事項

6−1 領域メーリングリスト(ML)について

20152月の理事会で検討の結果、希望する領域には領域MLを事務局で提供する事とした。(MLの設定、addressの登録については、各領域サーバ管理画面で対応する。

IMで検討し、MLを希望する領域は連絡する。

20169月現在、領域5以外の領域はMLを利用)

領域5では、4月から利用可能となる会員マイページにおいてML登録が連動しているようであれば、適宜、学会事務局提供のMLに移行していくこととした。

しかし現在のところ、会員マイページから学会提供のML登録は連動していない。

利用マニュアルによると、1MLあたり最大で1000名まで登録可能。登録は、運営委員がアクセスできる管理者画面からcsvファイルでアップロードする。

※阪大基礎工の芦田昌明氏に、現在のML登録件数確認とファイル作成の検討を依頼した。

 

7.  報告事項

7−1 若手奨励賞について:辛埴 領域副代表より応募状況や経過報告があった。

7−2 若手ポスター発表賞について 

 2015年国際光年記念ポスター賞に引き続き、日本物理学会領域5学生ポスター優秀賞」として

  継続

         対象は学生のみ。

         講演申込時にポスター賞にエントリーする(要旨にその旨記載).推薦書等は不要.(同一研究室からのエントリー数に制限なしだが、できるだけ2-3名程度までにとどめてもらう。)

         受賞件数は3-5件程度(全ポスターの5%程度)。ポスターのみを実施する枠が可能な(審査員が確保しやすい)、秋期大会で実施する。

         エントリー方法は、春のIM及び会誌(4月号 会告 「秋期大会講演募集要項」の「M.各領域からのお知らせ」)、領域5ホームページ、およびion-hikari-MLで案内する。

今回4月号会告にて案内できず、領域5HPおよびion-hikari-MLのみになってしまった。

また、ion-hikari-MLでの案内を締切直前にも行った方が良いとの意見もあった。

         プログラム編成会議前後に応募者と同数の審査員を選出。

         各審査員について、(1)共著の発表を確認し審査対象から除外、(2)専門分野から1件、その他から4件の審査対象を割り当てる。(3)担当の運営委員が審査票を作成。

         各応募者に対して、審査員は5名。その内、専門分野の審査員1人以上。

         審査員1名につき、5件のポスターを審査する。審査員は、「内容,プレゼン,質疑応答を同程度の重みで考慮して,総合的に判断し」13位を選出する。

         審査員には、審査対象を事前に案内。審査票はポスター会場で配布、回収。

         受賞者発表は学会後にWebおよびMLで行う.賞状は用意する。受賞者発表をポスター発表講演後に行うようにする。

 

 7−3 概要集の提出率について:領域5は概要集の提出率でトップであった。

説明: 2016S概要集提出率0908.xlsx.pdf

 

8.学会事務局からの連絡事項

 8−1 第72回年次大会(2017 年)の一般講演申込方法変更について

 

 会誌9月号会告(以下のURLをご参照ください)に掲載されていますので、ご確認下さい。

 http://div.jps.or.jp/tmp/2017A/71-09kaikoku.pdf

 

 72 回年次大会(2017 年)の一般講演申込方法変更に関するご注意(重要!)

  72 回年次大会(2017 年)から,一般講演の申込みは会員各人の「マイページ」からのみとなります.従来可能だった「入会申し込み中」の状態での講演申込みはできなくなり,紹介者2 名の了承手続及び入会申込金の決済完了後にのみ申込可能となりますので,十分ご注意いただくようお願いいたします.なお,紹介者2 名の了承手続も,紹介者の「マイページ」からのお手続となります.まだ本会会員ではなく,第72 回年次大会(2017 年)で登壇予定の方をご存じの会員の方は,できるだけ早く入会手続きをするようお勧めください.(こちらは会誌10月号にも掲載予定です。)

 また、非会員の方で本会会員同等として講演可能の方につきましては、別途申込み方法を準備しております。こちらにつきましては、会誌11月号発行日に、WEBに「募集要項」を掲載いたしますので、そちらをご覧いただき、掲載手順に従って、お申込みいただければと思います。

 

 8−2 代議員について

 本会担当者より、各領域代表に代議員の推薦依頼のご連絡をいたしましたので、期日までに各領域からのご推薦をお願いいたします。立候補方法につきましては、会誌10月号会告に掲載いたします。

 

 8−3 JPSJ掲載料金・OPEN SELECT費用改定のお知らせ

    http://www.jps.or.jp/information/2016/07/jpsj-0701.phpに掲載。

 

 本年8月より表記価格の改定があり、

 

 JPSJ掲載料金(著者負担金)が、

 【改定後】刷り上がり10ページまで、無料

      刷り上がり11ページ以降は、1ページにつき10,000

 

 となり、費用負担が少なくなりました。

 これを機会に、是非、JPSJへのご投稿をお願いいたします。

 

9.各種連絡(学術会議、国際会議など)

 

科学研究費補助金新学術領域研究「光圧によるナノ物質操作と秩序の創生」

キックオフシンポジウム

開催日:2016921()

開催地:グランキューブ大阪121202 (大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)

http://optical-manipulation.jp/katsudou/symposium.html

 

35回量子情報技術研究会(QIT35)
開催日:20161124() - 25()

開催地:高エネルギー加速器研究機構(KEK) (茨城県つくば市大穂1-1

アブストラクト締め切り:口頭107, ポスター1021日、参加登録(事前):1028日(金)
https://staff.aist.go.jp/s-kawabata/qit/qit35

 

Photoinduced Phase Transitions (PIPT6)

開催日:201764() - 9()

開催地:仙台国際センター (仙台市青葉区青葉山)

http://www.pipt.jp

 

10. その他

講演申込み件数の推移について:この数回は、ほぼ横ばいであり、さらに活発な発表が望まれる。