目次
2022/3/18
領域活性化について
企画講演に関して、チュートリアル講演、招待講演は充実しているが、領域5主宰のシンポジウムが直近5大会で1回のみで、寂しい状況が続いている。シンポジウムが増えれば、若手奨励賞の受賞枠の増加に繋がる可能性がある。
- シンポジウム案を気軽に話せるSlackを作る。
- ポスター賞受賞の学生を集めた口頭発表セッションを作ってみては?
←学生の口頭発表の申し込みキーワードから案を考えてみては?
2022/9/13
領域活性化について
発表件数について
- 発表件数の変化について議論が行われた。
- 領域5全体の講演者数は減少しているが、他の領域と比較すると減少傾向は小さい。
- ※今期、物理学会会期中に同時に開催されている国際会議の影響で、発表件数が減少して
いる可能性あり。
シンポジウムの企画について
- シンポジウム企画を積極的に行っていく必要について説明が行われた。
- シンポジウム企画の領域内締切は 10/14。
- 興味がある分野をまとめて聞けることや他領域との共同研究等のメリットあり。
インフォーマルミーティングの出席をとる際の提案
- 名前と所属の他に、興味のある最近のキーワードも入力し、企画講演のテーマ選定の一助
としてはどうかという提案が行われた。キーワードだけでなく、講演を依頼したい方の名
前を入力することも提案された。
合同シンポジウムにおける発表者数カウントについて
- 発表者数は各領域でカウントされる。つまり、主催領域でなくても、同数カウントされる
との説明が行われた。
2023/3/23
発表件数について
- 前回の審議の訂正:前回大会は、全体として講演者数が減少と報告されていたが、正しく
は、増加していた。 - 領域5全体の講演者数は減少傾向であるが、前大会(オンライン開催)が突出して講演者
数が多かった。 - 今大会の一般講演者数は大きく減ったが、次回が現地開催であることを見越して、発表を
控えたためという説明があった。 - 発表者数はオンライン開催と現地開催を区別して比較するべきという提案がされた
2023/9/17
発表件数について
- オンライン開催と現地開催で 2005 年から全体として減少傾向にあるとの説明があった。
- オンライン開催に対して現地開催では発表者数が増加するが、現地開催だけで比較すると同程度の発表者数である。次回の春の学会での人数が重要なので注視が必要である。
- コロナ前から、ポスター発表の比率が減少しており、学生優秀賞を設立したが応募件数は改善しなかった。
- 学生優秀賞の対象はポスター発表であるが、口頭発表での申請が11件と多かった。注意喚起の徹底を改めて行う必要あり。
他領域との比較
- 2017 年と比較して全領域で減少傾向にある。
- 領域5全体の講演者数は減少傾向であるが、他領域と比較して特別大きいわけではないとの説明があった。
- オンライン開催では全領域で発表者数が減少する傾向にあり、今後の動向を注視する必要がある。
企画公演の提案
- 2021 から増加傾向にあり、今回は 8 件の企画講演があり、今後も企画講演の提案を継続すべきとの説明があった。
- オンライン開催では運営委員からの提案が多く、コミュニティの中からの提案をお願いした。
2024/3/19
領域活性化について
- 運営委員から説明があった
- 発表件数について
- 長期的な減少傾向にある。
- オンラインはオンサイトよりも発表が減る。
- 学生優秀賞の対象はポスター発表のみであるが、間違って口頭発表で申請したケースが8件あった。
- ポスター賞の応募(正しく応募している件数)が激減(2023秋: 22→今大会: 8)。オンラインの影響かもしれない。
- 他領域との比較
- 例外はあるものの、多くの領域で、オンライン形式だと減少する傾向がある。
- 企画講演の提案
- オンライン形式だと講演依頼がしやすいため(海外も含め)、数が多い。
- 今後も企画講演の活発な提案を継続したい。
- ただし、運営委員発案のものが多いことが課題として残る。
- オンライン時の発表者の減少だけではなく、参加者数がどうなったか、も重要な視点ではないかというコメントがあった。(すぐに示せるデータは無し。また、原理的に、参加者を領域ごとに分けて集計する事はできない)→データの有無を確認し、可能なら次回以降のミーティングで提示する。
- 発表件数について
2024/9/17
領域活性化について
運営委員から説明があった
- 発表件数について
- 長期的な減少傾向にある。
- オンラインでは減少傾向が顕著。
- 現地開催時は若干増加傾向だが、次回の現地開催でトレンドがわかるのではないかとの説明があった。
- オンラインと現地開催の講演者数の振れ幅が年々増加傾向にある。
- 上述の傾向は、他領域でもおおむね同じ。
- 学生優秀発表賞に誤って口頭発表で応募する学生に関して。
- 今回は合計 49 件の応募の内、11 件が誤って口頭発表として応募された。このことに関して、すでに十分告知をしているためこれ以上の対策は不要との意見があった。
- 企画講演の提案
- 今回の領域 5 からのシンポジウム件数はゼロ。
- 領域活性化のためにも運営委員発案は半ば仕事の一部であるとの指摘があった。