第16回(2022年)の若手奨励賞の募集

領域5の「日本物理学会若手奨励賞」の募集についてご案内いたします。

日本物理学会(領域5)では,第16回(2022年)の若手奨励賞の募集を開始いたしました。
以下に、募集要項を載せております。
書類の提出期限は、
 2021年7月26日(月)(必着)
です。
自薦・他薦を問わず、多くの方々のご応募をお持ちしております。
(過年度に応募し残念ながら受賞されなかった方からの再応募も歓迎いたします。)

領域5副代表 阪大生命機能 木村真一
領域5 WWW http://www.r5.div.jps.or.jp/

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第16回(2022年)日本物理学会(領域5)若手奨励賞募集
(平成19年5月25日改定・平成27年6月17日改定(重複推薦に関して))

0.日本物理学会 若手奨励賞 について
日本物理学会では、将来の物理学をになう優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するために、若手会員を対象とした「若手奨励賞」を設定しています。
各領域に設けられた審査委員会において、提出書類・学会・国際会議における活動などを総合的に評価し、理事会に提案し、理事会の審議を経て受賞者が決定されます。
本領域では、
 2人以内の候補者(全領域で約50人)
を理事会に推薦いたします。
受賞者には、原則として受賞後最初の年次大会において受賞講演を行っていただきます。

1.受賞対象
日本物理学会の若手会員によって行われた顕著な研究業績に対して授与する。ただし、その研究内容が1編または複数の論文で公表されており、研究内容(またはその
一部)が、日本物理学会において当該領域で登壇者として口頭またはポスターで発表されていること(注1)。
注1)該当する学会の発表は登壇者または筆頭者でなければなりません。

2.資格
日本物理学会会員であること。
原則として受賞年(2022年)の3月31日現在において37歳以下であること(注2)。
注2)出産・育児休暇により研究を中断したなどの事情がある場合は、年齢制限を39歳以下まで緩和することができます。

3.提出書類
応募は自薦または他薦による。
提出書類は、履歴書・発表論文リスト・対象論文のコピー(3編以内)・該当する学会発表の概要のコピー(発表年月日と発表番号を記入。数の制限なし)・推薦書または自薦書(注3)。

注3)推薦書(または自薦書)の様式
 文書作成年月日
 候補者氏名
 候補者所属(勤務先,身分および所在地)
 候補者連絡先(電話,FAX,電子メール)
 受賞対象研究題目(40文字以内)
 審査希望領域名 領域5
 推薦(または自薦)理由 (和文(2000字以内)または英文)

(他薦の場合)上の内容に加えて
 推薦者氏名
 推薦者所属(勤務先,身分および所在地)
 推薦者連絡先(電話,FAX,電子メール)
 候補者との関係

なお、推薦者は同一の領域に複数名の候補者を推薦することはできません。自薦の場合は同じ年度に複数の領域に応募することはできません。

4.応募方法
応募される方は、書類をPDFまたはMS-Word、Excelで準備の上、下記メールアドレスにご連絡ください(注4)。折返し、応募書類のアップロード先をご連絡いたします(注5)。
注4)件名を「領域5若手奨励賞応募」としてください。
注5)24時間以内にアップロード先の連絡がない場合は、メールを再送してください。また、応募書類の受領を確認した後には、確認の返信を致します。

5.提出先
領域5副代表(領域5若手奨励賞審査委員長) 木村 真一
Email: kimura@fbs.osaka-u.ac.jp
大阪大学大学院生命機能研究科 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-3
TEL 06-6879-4600

6.応募期限
2021年7月26日(月)必着

なお、受賞規定の詳細については、学会誌ならびに学会ホームページを参照してください。